6回目。
今回は、『アンジョルラス』にします。
東山アンジョを見ることが出来なかったのが、本当に残念でなりませんが……。でもいいんです、今度他の舞台で見る予定なので。その時にしっかりと見る事にします。
アンジョというと、給仕の時によく観察してしまっているのですが、それは良くない見方ですよね(反省)。全体的には、2007年の時は、岸さんのアンジョが好きだったので、今年は、ちょっとがっかりしていたのです。しかし、皆さん、それぞれのアンジョになっていて、良かったです。
坂元アンジョルラス。この三人の中では、一番自分的アンジョです。さすがの歌の上手さや、後ろを向いた際の背中の感じが、学生のリーダーという風格がありました。今回が最後っぽいのが大変残念でなりません。(まだ判らないですけど)
原田アンジョルラス。給仕の時のオネェ系の仕草が、いつも楽しみで。あ。アンジョと関係ないですね、すみません。ちょっと、低めの声を無理をして出している感があって、それが気になってしまったりもしたのですが。全く関係ないのですが、マリウスを見てみたいと思いました。
松原アンジョルラス。今年からのアンジョで、前回はアンサンブルでしたからね。そういう意味では、プレッシャーもあったのではないのでしょうか。急病での休演も経験されましたしね。動作が凄くきびきびしていて、それが印象的でした。次期も期待。