9回目。
コゼットのお母さん、『ファンテーヌ』で。
ファンテは、本当に波乱万丈な人生ですよね。あの時代だと、もっと大変な人生を送った人もいたのかもしれませんが、それにしてもキツイです。あれを見ると、現在の日本は恵まれているなぁ、と思わされます。
ファンテ以外の役では、バリケードで少年になっていたりします。ガブ君に布団を掛けてあげたりと、目立たないですが頑張っています。
今井ファンテーヌ。2007年は一回だけで、今年はこの三人の中では、一番観たファンテです。前方の席で観ていると、結構な迫力がありました(ちょっと怖かったりも)。あのファンテの状況は、かなり切羽詰った状況なので、あの位、力の入った演技も有りだと思います。また、歌の方ですが、楽に近づく程、良くなっていたように思います。
シルビアファンテーヌ。2007年は見ることが出来ず。そして、今回は一回だけだったという、縁が無いのかなぁ、と思わされたファンテです。結構好きな感じなのですが、ちょっと、低めの声に慣れるのに時間が掛かりました。歌も上手くて、もっと観てみたかったというのが、本音。
山崎ファンテーヌ。2007年は一番観ていたファンテなので、見慣れていたのはあります。ですので、無難な感じの印象なのですよね。ケガでの休演もありましたが、復帰されたという事は、たいした事は無かったのでしょうか。それとも、プロ根性ですかね。
すみません。ファンテはいつも以上に薄くなってしまいました。次回は、もうちょっとファンテに注目して観るようにしようと反省。