5回目。
テナルディエときたのでね。やはり、奥さんにいこうと思います。ということで、今回は『マダム・テナルディエ』。
ここは、平均的に見る事が出来たと思います。結構、どの方もそれぞれ好きですね。
森マダム・テナルディエ。2007年は、ちょっとやり過ぎ感がありましたが、今年はそれ程でもなかったので、これはこれで良かったと思います。自分は、ギャグな感じも好きなので、やり過ぎでも問題ないのですが。やはり、周りとの調和も必要ですしね。それにしても、痩せられた、という事も存じ上げてはいるのですが、それでも、あの所作で笑いを取れる、というのは凄いですね。
田中マダム・テナルディエ。何が一番印象に残っているかといえば、取引の場面で、酒客を店から帰す時に、手を振っていた事です。他のお二人はやっていらっしゃらなかったので、なんか、この行動が結構好きでした。最初に見た時に、客の方も、手を振り返していたのが印象的でした。
阿知波マダム・テナルディエ。2007年は、一度も観る事が出来なかったテナ妻です。今回、一番印象に残っているのは、結婚式の場面の、銀の食器類を落とした後です。あの時、その落とした食器類の上に立っていらっしゃるので、給仕が、スカートの中まで入って拾うという、その行動が面白かったです。
こんな感じですかね。では。
2009年11月30日
2009年11月29日
感想―4
4回目。
どこにしよっかなぁ、と考えた末、ここにします、『テナルディエ』。
テナは偏ってしまいました。他の役を重視して日にちを決めた結果、六九さんに良く当たるという事に、後々気付きまして。まあ、いいのですがね。三谷テナ、2007年は一回だけだったので。
それにしても、宿屋の時のテナの衣装って、なんで、あんな格好なのでしょうか。帽子とか。バルジャンが追い出された宿屋の主人は、普通の感じだったのに。昔の格好を、そのまま着ているとかなのですかね。
安崎テナルディエ。以前にも書きましたが、なんかカッコイイんですよね(自分がヒール好きだからかもしれませんが)。ただ、その前にヴァンパイアで見ていたので、そのイメージが残ってしまっていたのもあって、1回目は、時々シャガールに見えたりしてしまいました。2回目はそんな事はなかったのですが。
駒田テナルディエ。2007年は一番見ていたテナでした。今回は、最後にやっとこさ見られたので、良かったです。危なかった。見た時は、“ああ、駒田テナだ”という安心感がありました。最近、レミゼのCDで一番聴いているやつのテナが駒田さんなので、そういうのもあって、自分的一番。
三谷テナルディエ。2007年の印象が、正直無くて。でも、今年で印象が付きました。知り合いは、三谷テナが自分の中でのテナ像に近い、と言っていたのですが、なんか納得。あの、憎めない感じが良いのでしょう。また、下水道での、独自の所作。あれも、良かったと思います。
それでは、この辺で。次回どこにすっか。
どこにしよっかなぁ、と考えた末、ここにします、『テナルディエ』。
テナは偏ってしまいました。他の役を重視して日にちを決めた結果、六九さんに良く当たるという事に、後々気付きまして。まあ、いいのですがね。三谷テナ、2007年は一回だけだったので。
それにしても、宿屋の時のテナの衣装って、なんで、あんな格好なのでしょうか。帽子とか。バルジャンが追い出された宿屋の主人は、普通の感じだったのに。昔の格好を、そのまま着ているとかなのですかね。
安崎テナルディエ。以前にも書きましたが、なんかカッコイイんですよね(自分がヒール好きだからかもしれませんが)。ただ、その前にヴァンパイアで見ていたので、そのイメージが残ってしまっていたのもあって、1回目は、時々シャガールに見えたりしてしまいました。2回目はそんな事はなかったのですが。
駒田テナルディエ。2007年は一番見ていたテナでした。今回は、最後にやっとこさ見られたので、良かったです。危なかった。見た時は、“ああ、駒田テナだ”という安心感がありました。最近、レミゼのCDで一番聴いているやつのテナが駒田さんなので、そういうのもあって、自分的一番。
三谷テナルディエ。2007年の印象が、正直無くて。でも、今年で印象が付きました。知り合いは、三谷テナが自分の中でのテナ像に近い、と言っていたのですが、なんか納得。あの、憎めない感じが良いのでしょう。また、下水道での、独自の所作。あれも、良かったと思います。
それでは、この辺で。次回どこにすっか。
2009年11月28日
感想―3
3回目。
今回は、『ガブローシュ、リトル・コゼット、リトル・エポニーヌ』(ここもまとめます。)の子役さん達でいきますか。
いやぁ、本当に。2007年の時も思いましたが、スゴイですねぇ、子役さん達。自分があの位の年齢の時、何してたっけか、って思うのです。ちょうど、書道始めた位かなぁ(現在も継続中)。 まあ、一緒にしてしまったら失礼なのでしょうけど。
そして、ここから未来のスターが生まれてくれると良いですね。子役は大成しない、なんて事も言われていたりもしますが、そんな事ははねのけてほしいものです。
では、いきます。2009年の子役さん達は、皆さん無難な感じでした。良くない言い方かもしれませんが、ずば抜けて上手くもなく、下手でもない、という感じで。まあ、ハズレがないという意味では、良いのですが、インパクトはあまり無かったように思えました。
あとは、ガブ君のカバン投げ。自分が観た回は、かなりの確立で届かない、という結果になりました。それはとても残念でしたが、実際、あれは難しいのだろうな、と思うと、仕方のない事ですよね。なんか、いい策がありそうなものなのですが。
そんな感じで、今回は終わりにします。さて、お次は……
今回は、『ガブローシュ、リトル・コゼット、リトル・エポニーヌ』(ここもまとめます。)の子役さん達でいきますか。
いやぁ、本当に。2007年の時も思いましたが、スゴイですねぇ、子役さん達。自分があの位の年齢の時、何してたっけか、って思うのです。ちょうど、書道始めた位かなぁ(現在も継続中)。 まあ、一緒にしてしまったら失礼なのでしょうけど。
そして、ここから未来のスターが生まれてくれると良いですね。子役は大成しない、なんて事も言われていたりもしますが、そんな事ははねのけてほしいものです。
では、いきます。2009年の子役さん達は、皆さん無難な感じでした。良くない言い方かもしれませんが、ずば抜けて上手くもなく、下手でもない、という感じで。まあ、ハズレがないという意味では、良いのですが、インパクトはあまり無かったように思えました。
あとは、ガブ君のカバン投げ。自分が観た回は、かなりの確立で届かない、という結果になりました。それはとても残念でしたが、実際、あれは難しいのだろうな、と思うと、仕方のない事ですよね。なんか、いい策がありそうなものなのですが。
そんな感じで、今回は終わりにします。さて、お次は……
2009年11月27日
感想―2
おはようございます、朝ですよ。まだ暗いけど。
感想2回目。
これから、役ごとに感想を書いていきたいな、と思ったので、まず初めは、敢えて『アンサンブル』(ここはまとめさせて下さい。)の方達からいきますか。
2007年。レミゼが初めてのミュージカル観劇だったのです。そんな、初心者のド素人でも、すみません、アンサンブルの方達の歌は、正直「うーん……」と思ってしまいました。全ての箇所というわけではなかったのですが、「?」というところが多々あり、そういう意味ではガッカリしてしまったのを覚えています。
しかし、2009年。やはり、人は進化をするのですね。いやぁ、(上から目線ですみません)大変上手くなっていて、安心して聴いていました。そしてまた、揃えるところは、キッチリと揃っていて、ハーモニーも綺麗でした。演技も、Wキャストならではの違いなんかも楽しめて、勿論メインという場面は少ないですが、それぞれの個性も見えて、なかなか良かったです。
そんな感じだったのですが、ここでは個々の批評はしません。人数が多いし、全ての方を把握する事は、さすがに出来なかったので。しかし、きっと自分も、この方々の出演作品を、これからもチェックする事になるでしょうし、これからのご活躍が期待されるので、皆さん応援していきたいと思います。
感想2回目。
これから、役ごとに感想を書いていきたいな、と思ったので、まず初めは、敢えて『アンサンブル』(ここはまとめさせて下さい。)の方達からいきますか。
2007年。レミゼが初めてのミュージカル観劇だったのです。そんな、初心者のド素人でも、すみません、アンサンブルの方達の歌は、正直「うーん……」と思ってしまいました。全ての箇所というわけではなかったのですが、「?」というところが多々あり、そういう意味ではガッカリしてしまったのを覚えています。
しかし、2009年。やはり、人は進化をするのですね。いやぁ、(上から目線ですみません)大変上手くなっていて、安心して聴いていました。そしてまた、揃えるところは、キッチリと揃っていて、ハーモニーも綺麗でした。演技も、Wキャストならではの違いなんかも楽しめて、勿論メインという場面は少ないですが、それぞれの個性も見えて、なかなか良かったです。
そんな感じだったのですが、ここでは個々の批評はしません。人数が多いし、全ての方を把握する事は、さすがに出来なかったので。しかし、きっと自分も、この方々の出演作品を、これからもチェックする事になるでしょうし、これからのご活躍が期待されるので、皆さん応援していきたいと思います。
2009年11月26日
感想―1
では、いってみますか。今回は「レミゼ総評」です(と書くと大層な事ですが)。
とりあえず、全役者(帝劇出演者)制覇です。心残りは、やはり、名古屋のみの出演だった、東山アンジョルラスが見られなかったことでしょうか(実は、名古屋遠征したのですが……)。2007年も見ていないアンジョなのです。だから、見たかったなぁ。
そして、自分が観劇した中で印象に残っている回は、一番鳥肌が立ったのが、10月17日の昼の回。全体的に、ハモリや声量などのまとまりが良く聞こえたのが、11月7日の昼。微妙に嬉しい事があったのが、10月28日の昼。こんなところでしょうか。楽日関係は嫌でも印象に残るので、省きましたが、今回の事で解った事は、“B席侮りがたし”という事です。全体的に見渡せる為か、感情が入り易いのでしょうかね。自分には合っていました。
あと、少々言わせてもらうと、学生団体が居る事が悪いとは思わないのです。観劇態度もちゃんとしている印象を受けましたし。しかし、もうちょっと反応が欲しかったなぁ、と思うのです。拍手をしなければいけない、という決まりも無いので、良いのですけどね。ちょっと寂しい箇所があったもので。それと、前回よりも、カーテンコールに出てくる回数が減ったような気がしたのですが。これも、寂しかった。
こんな感じで。では。
とりあえず、全役者(帝劇出演者)制覇です。心残りは、やはり、名古屋のみの出演だった、東山アンジョルラスが見られなかったことでしょうか(実は、名古屋遠征したのですが……)。2007年も見ていないアンジョなのです。だから、見たかったなぁ。
そして、自分が観劇した中で印象に残っている回は、一番鳥肌が立ったのが、10月17日の昼の回。全体的に、ハモリや声量などのまとまりが良く聞こえたのが、11月7日の昼。微妙に嬉しい事があったのが、10月28日の昼。こんなところでしょうか。楽日関係は嫌でも印象に残るので、省きましたが、今回の事で解った事は、“B席侮りがたし”という事です。全体的に見渡せる為か、感情が入り易いのでしょうかね。自分には合っていました。
あと、少々言わせてもらうと、学生団体が居る事が悪いとは思わないのです。観劇態度もちゃんとしている印象を受けましたし。しかし、もうちょっと反応が欲しかったなぁ、と思うのです。拍手をしなければいけない、という決まりも無いので、良いのですけどね。ちょっと寂しい箇所があったもので。それと、前回よりも、カーテンコールに出てくる回数が減ったような気がしたのですが。これも、寂しかった。
こんな感じで。では。