2021年7月5日

考え方が違うのだろう

記念放送を聴いたのですが、これは私の率直な印象ね。
番組のための曲は良かったのですが、
他の部分が、なんというか、
身内感が強く出てしまっていたのが気になりました。
まあ、タグを追ってみたところ
問題なさそうだったから、
私のラジオに対する考え方が違うのだろうと思います。

番組に関係があるとかゲストに来たとかで
コメントをするのは解るのです。
それなら聴いている側も、
あのときそうだったね!  ってなるのだけれども。
もりくぼさんは、番組内番組だった頃に、
質問投げて返してもらっていた
ご縁があるので解るのですが、
他の方々は申し訳ないけれど、番組と関係ない。

リスナーを端に避けてしまっていたというか、
(居るには居るのだけれど傍観している状態)
リスナーのための放送という感じではなかったですね。
ラジオはリスナーが居てこそだと考えているので、
なんか気になってしまったのです。
記念放送なら、リスナーへの還元の意味合い
が強くてもいいと思うのだけれどな。
極論を言えば、一通でも多く
メールを読めばそれでいいと思うのだよね。
読まれたことがない人限定で送ってもらう
のとかやっても、あのファン層なら守りそうだし、
そういうのをやっても面白そうだなと今思った。
読んでもらえると番組への思い入れが変わるので、
読まれるというのは意外と蔑ろにできないですよ。

ああいう番組の良さって、
いつから入っても、
話している人のことを全く知らなくても、
聴いていると、なんかいいなと思える、
そういうところだと思うのです。
ある意味こう、いい距離感があるからいい、
といいますか。

これ関係ないかもしれないけれど、
(人間関係で)近すぎない関係の方が長続きする
とおっしゃっていたかたがいましたね。
とくに連絡をすることもなく会わなくても
何かのきっかけで会えば、
前と変わらずに笑い話し合える。
それが本当の絆ってやつなんでしょうな。
そう捉えると、世の中っていうのは
偽物の絆で溢れているんだな、なんて。
本当の優しさとはっていう話ついでにしていい?
いややめておきます。書くなら別の方がいいや。


と、こんなことを思ってしまった放送でした。
実は、メール送らなけらばいけない
と思いながら送っていなくて、
その理由はツイッターの方に書いてありますが、
感想メールを送ろうかなと考えていたのですけれど、
そんなわけで更に迷っています。
正直に上のような内容を送ったら
ディレクターさんを悲しませるかもしれないし、
送れないじゃないですか。
曲の感想だけにするか、
放送内容は置いておいて、回数にだけ言及するか、
あとは盛るしかない。
なんか感慨深い内容の方に振るとか。
それなら行けそうな気はする。
でも、ここに書いたら納得しちゃったので、
たぶん送らないかな。その方が良さそうだ。

たしかに、
身内感覚にはなりやすい時期にはなっているので
仕方なかったのだろうなとは思います。
ただ、その方向が
私の考える感覚とはちと違ったのでしょうね。
なんでそんなに引っ掛かったのかというと……。
それもここではやめておきましょうか。
更に面倒くさい感じになるので。


そういえば、
昔から聴いていて思っていたのですが、
わかりやすい人だなと思っていて、
その日の調子が声に出ていましたよね。
機嫌がいいとか、気分が沈んでいるとか。
頑張って元気な風にしていたり。
私がただ単にそういうのに
敏感なだけかもしれませんが。