2018年4月6日

これから載せる作品の写真の前に。その2

前の投稿にも書きましたが、
全紙(全判)約70×136(cm)を基本に、
半切は、その全紙の半分なので、半切と呼びます。
半切は、条幅とも呼ばれまして、なぜ条幅と言うのか、
これを書きながら、疑問に思ったので調べてみました。
全紙で書かれた書画の軸物が堂幅と呼ばれるので、
条と堂の違いを見てみましょうか。

条は、細長いものを数えるのに用いる、または、
分けるというような意味があるみたいなので、それでしょうか。
堂は、大きく立派なさま。 というのが当てはまりそうですが。
全紙も細長いといえば細長いですけれども、
全紙は縦と横の寸法が、ほぼ2対1の比率で、
半切はそれがほぼ4対1だから、確かに半切は細長いですね。
まあ、そんな小難しいことを考えても仕方ないですか。
これは呼称なので、半切は条幅であるでいいですかね。


全紙を1/8にしたものが、八つ切りで、
このサイズは使ったことがないことは書きましたが、
これは、半切1/4縦でもあります。(これは細長い。)
半切1/4でも、半切の縦(長辺)を四等分したもの
(こちらは真四角に近い。)であれば、
使ったことがありまして、これから載せる写真に出てきます。

あと、出てくるものは、半切1/3のサイズの作品。
こちらも、半切の縦を三等分しています。
そして、半切の作品と、(全紙の)一枚半の作品。
一枚半は、全紙よりも大きいです。
全紙に更に紙を継いでいまして、
継いでいない紙もあるのですが、
自分のところでは継いだものを使っています。

それを解りやすく説明しますと、150枚ある内の50枚を、
縦(長辺)を半分に切ると、100枚になるじゃないですか。
そしてそれを、残りの100枚に付けるわけです。
それで一枚半を作る。これはその先生の方針で違うようで、
自分で継ぐ方々もいらっしゃいます。うちは頼んでいますが。
自分で継いだら、かなり大変だと思います。


全紙のサイズは、実は使ったことがなくてですね。
一枚半か二六判というものだけですね。
二六判は、公募展に出すときに使いました。
わかる人にはわかるサイズ。

他にも、まだまだサイズがありまして、呼び方もあるのですが、
それはたぶんこのブログには出てきませんので、
今のところは省略いたします。
出てくるようなことがあれば、その都度。


とりあえず、出てきた寸法をまとめてみます。

 半紙 ・・・ 約24×33(cm)
 全紙 ・・・ 約70×136(cm)
 半切 ・・・ 約35×136(cm)
 一枚半 ・・・ 約70×204(cm)
 ニ六 ・・・ 約60×180(cm)
 半切1/3 ・・・ 約35×45(cm)
 半切1/4 ・・・ 約34×35(cm)
 八ツ切(半切1/4 縦) ・・・ 約17×68(cm)