2011年6月18日

『レ・ミゼラブル』5月31日(火)・夜

 すみません。先月末のことになってしまいました。なかなか文章を書く気になれず、延ばし延ばしにした結果、なんか書かなければならないことが幾つか溜まってしまいました。いやはや、いやはや(~_~;) とりあえず、ひとつずつ消化していこうと思います。

 さて、レミゼは12日が千穐楽でしたので、それからかれこれ一週間が経ちました。これで、オリジナル版が終了しまして、次にレミゼが上演されるときには、新演出版となります。もう、あの盆もなく、そして、他にも無くなるものがあるみたいです。詳しくは存知上げないのですが。
 もう記憶も曖昧なので、かるーくにさせてもらいます。
 この回は、帝劇開場100周年記念 スペシャル・キャストの回でした。スペシャル(SP)キャストは、2007年のときに拝見しているのですが、このときは、マリウスとエポニーヌが通常のキャストだったので、禅さんのマリウスと歌穂さんのエポニーヌは拝見したことがなく、だから、今回はそこを楽しみにしてというのと、いつも誘っている方の要望で、こちらが誘う前にSPキャストを観たいと言うので、そういうこともありの観劇でした。禅さんのマリウスは、自分的にも必ず観たいというのがあったので、観られて良かったです。

 感想ですが、やっぱりスペシャルなのだというのが率直な感想です。年齢的なことは言ってはいけないのでしょうが、それを感じさせない若さ。そして、本当にその役になりきっているということ。
 実は、今まで何回も観てきておきながら、いまいち繋がらなかった部分があったりしていたのですが、それがこの回で繋がりました。それが、どこの場面だとか、どの役だとかは明言しないですが、新演出になる前に繋がったことは、大変ありがたかったです。なにか、ずっと腑に落ちない部分があり、でも、それが腑に落ちた感があって、スッキリしました。そこの解釈がそうだと、この後の場面は納得がいく、という風に。いやあ、そういう解釈があったのか、という新鮮さがありました。
 そして、歌穂さんのエポニーヌを観られたのは良かったです。ほら、前回までは坂本さんのエポばっかり観ていたから(苦笑) やはり、世界一のエポニーヌを観ていないのは、マズイですものね。なるほど、世界一だといわれる所以が解りました。さすがっす!
 ただ、あれですね。神田コゼはちょっとかわいそうでしたね。確実に前回よりも上手くなっているのですけれど、SPの中に入ってしまうと、やはり声量で負けてしまっていました。たぶん、通常キャストの中で演っていたら、もっと良さが出たのではないかと思いますが、まあ、御本人としては大変良い経験となったでしょう。

 では最後に、キャストの皆さま、スタッフの皆さま、お疲れさまでした。今回のレミゼの大千穐楽が、SPキャストだったことは、きっとオリジナル版が最後だったからなのでしょうね。演出が変わってしまったら、スペシャルキャストという形での上演も難しいことになるのでしょうから。
 こんな感じで、すみませんが終りにさせていただきます。


 

2011年5月31日(火)夜の部
ジャン・バルジャン―今井 清隆
ジャベール―――――鹿賀 丈史
エポニーヌ―――――島田 歌穂
ファンテーヌ――――岩崎 宏美
コゼット――――――神田 沙也加
マリウス――――――石川 禅
テナルディエ――――斎藤 晴彦
テナルディエの妻――鳳 蘭
アンジョルラス―――岡 幸二郎
司教――――――――林 アキラ
グランテール――――石飛 幸治
クールフェラック――西川 大貴
ジョリ―――――――土倉 有貴
コンブフェール―――谷口 浩久
フイイ―――――――宇部 洋之
レーグル――――――清原 邦仁
バベ――――――――HILUMA
ブリジョン―――――清 辰之介
プルベール―――――二宮 優樹
モンパルナス――――尾崎 功使
クラクスー―――――石川 剛
買入れ屋――――――吉川 恭子
マテロット―――――穴田 有里
ファクトリーガール―さとう 未知子
ジベロット―――――中村 美貴
マダム―――――――SACHI
少年1―――――――北川 理恵
少年2―――――――山岸 麻美子
かつら屋――――――絵理
リトル・コゼット――飛鳥井 里桜
リトル・エポニーヌ―蒲生 彩華
ガブローシュ――――加藤 清史郎
指揮――――――――塩田 明弘
          (敬称略)