今期2回目観てきました。いやあ、良かったです。
ちなみに、あの、アンサンブルさんについては、すみませんが書いていません。まだよく判らないので。そして、今回も気になったところだけ書かせていただきます。
さて、吉原バルジャンは初めてだったのですが、個人的に好きなバルジャンでした。若いから出来る動きもありましたね。下水道でのマリウスを病院へ連れていくところでは、他のバルジャンの場合、「見ろジャベール 死にかけてる」のところで、マリウスの肩を抱えているような感じで横にマリウスなのです。そして、「見ろ」で顔を下にしているマリウスの顔をグワッと反動で上を向かせるのですが、吉原バルジャンは、お姫様(じゃないけど)抱っこの状態でそれをしていました。
そのマリウス、念願の原田マリウスでした。アンジョルラスの頃から、マリウスで見てみたいと思っていたのです。良かったのですけれど、ただ、ちょっと気になったことがあって。歌い方なのですが、あれはアンジョだからなっていたのかと思っていたのですが、そういうわけではなかったのですね。他の作品の役でもなっているのでしょうか。なんというか、低音がこもって聴こえるときがあるというか。専門家ではないのでなんともいえないのですが。なんかもったいないな。たぶん、ああできれば、それも改善されると思うのですけれどね。書かないですよ。歌唱指導の先生がいるわけだから、あのままでいいのだろう。こういうのは、好みですからね。
平田エポニーヌ。上手かったです。いや、普通に好きなエポでした。歌唱力もあるし、演技も上手かった。是非、これからもエポで観たい方です。坂本エポは、ファンだからという贔屓目が入っていましたが、この方の場合は、ここから入っているので、純粋に好きな演技をしているのだろうと思います。
上原アンジョルラス。製作発表のときの歌唱を聴いて期待していたのですが、良かったです。良い人材発掘しましたね、東宝さん。歌唱力はそりゃあ専門ですからありますし、背があるので学生の中にいても目立つ。そして、アンジョの人のもう一つの楽しみといえば、結婚式での給仕。今回は、阿知波マダムテナの頭についている羽みたいな赤い飾りで、鼻をくすぐられてくしゃみをしていました。面白かった。
最後に、岡ジャベール。やはり上手いです。そして、対決のシーンではバルジャンが威圧されていたように思えました(笑) また、自殺のシーンでは、解釈を変えてきましたね。岡さんのジャベールもあと2回。その後は、学生になります。階段駆け下りとか大変だと思いますが、楽しみにしておきたいと思います。
2011年4月30日(土)昼の部
ジャン・バルジャン―吉原 光夫
ジャベール―――――岡 幸二郎
エポニーヌ―――――平田 愛咲
ファンテーヌ――――知念 里奈
コゼット――――――中山 エミリ
マリウス――――――原田 優一
テナルディエ――――三波 豊和
テナルディエの妻――阿知波 悟美
アンジョルラス―――上原 理生
グランテール――――石飛 幸治
クールフェラック――杉山 有大
ジョリ―――――――大津 裕哉
コンブフェール―――谷口 浩久
フイイ―――――――鎌田 誠樹
レーグル――――――武井 基治
バベ――――――――高山 光乗
ブリジョン―――――田村 雄一
プルベール―――――二宮 優樹
モンパルナス――――藤田 玲
クラクスー―――――石川 剛
買入れ屋――――――坂本 幸香
マテロット―――――曲木 佐和子
ファクトリーガール―池谷 祐子
ジベロット―――――万里紗
マダム―――――――SACHI
少年1―――――――北川 理恵
少年2―――――――山岸 麻美子
かつら屋――――――絵理
リトル・コゼット――飛鳥井 里桜
リトル・エポニーヌ―蒲生 彩華
ガブローシュ――――加藤 清史郎
指揮――――――――若林 裕治
(敬称略)
B席下手側にて鑑賞。