“ちょっとうらやましい”と書きましたが、
なぜ“ちょっと”なのか。
どこかへ行ってしまった人達は、
彼らをその時までしか見られていない。
他方、今を応援している人達は、
彼らの「これから」を見られるわけだから、
こちらの方が価値があると思わないか。
さて、1999年にデビューをして、
一度解散も挟んでいますけれど、20年です。
再結成後からの人間としては
活動を続けてくれているのが大変ありがたい。
以前に思ったことがありまして、それは、
一度解散をしているから、
今続いているのではないかと。
たらればの話なので適当に流して下さい。
あの時、解散をせずに続ける決断をしていたら
今活動していなかったのではないか、
そう思うのです。
誤魔化しで無理矢理続けていたとしても。
伴さんが抜けて、
解散はせずに新しいボーカルを迎える
という話もあったようなので、
そちらを選んでいたとしても。
どちらにしても。
話が変わりますけれど、
ご存知でないかたもいらっしゃるかもしれませんが、
伴さん独身に戻られたそうなのです。
テレビ番組でさらっとおっしゃっていて
ああ、やっぱりと。
薄々気付いていたので、さほど驚きませんでした。
(早朝にリアタイでちゃんと見たのだ。)
伴さん、白か黒かの人らしいので。
グレーがないのなら、この決断は仕方ないですな。
大丈夫、お子さん2人男の子だから守ってくれますよ。
話が更に逸れてしまいますが、
まあ個人的な考えですけれど、
この国は結婚にこだわる人が多いように感じる。
これは一例ですが、
パートナーはいるけれど、結婚はせずに子供を産む
という選択も、海外ではひとつの選択肢として
認められつつあるというのに、
日本でそれをするとまだまだ周りの目が厳しい。
もちろん、結婚もひとつの選択肢です。
選択の自由があるわけだからシングルという選択も
もっと浸透していいはずなのですがね。
そもそも昔の日本なんてあれだったのにね。
だから、離婚だって全く問題ないさ。
その人がその人らしく、そして楽しんで、
健康に生活してくれるのがいちばんです。
時に、偽りや不満を抱えているように
見える人は、それでいいのか?
と思うこともあるわけですが、
それをどうするかは本人次第ですし。
何事も、提案はできるが命令は違うし、
自分で気付いてどうにかするしかない。
自分がそのように生きられているかというと、
それはないです!(断言) 偽りがねぇ。
そもそも良い人ぶっているけれど、
そんなことないのです。
とはいえ、自分は人が好いのかなと
感じるときはありますけれども。
最近、安心できる人と関われる状況の方が
いいのかなと思うときがあって、
しかしながら、基本的に人に安心できないから
難しいなぁと思っている。
極々稀にいるけれど、まず逢わないのですよ。