宗教を信じている人に宗教を信じるなは無理な話で、団体が解散をして仮にそこから脱せても他団体に行くか違う何かに変わるだけな気がすんのよね。例えばスピリチュアルとか。私が見ていたのは基本的に現実に即しているものだったので、ぶっ飛んでいるものは見ていなかったのですが。そういうものに当たってしまうと宗教とほぼ変わらないかもしれない。占いもあり得ますね。それで悪い人にカモにされたり。
私が宗教を否定しないのはそれもあって、以前にも書いたことがあるかもしれませんが、宗教で救われている人がいるのも事実で、信仰をすることによりそこに存在意義や居場所を得ていることがあるのです。なので否定はしない。ただ、自分の生活は守れとは思います。故に、ほどほどに、なのです。信仰をする以前よりも悪い状況になったら意味がないので、破綻するようなものがあるべきではない。
献金やらは被害者意識がないから続けてしまうわけで、だからといって本人の意思でやっているからそれならいいかと言ったらそうではないですよね。
そもそも過度なことをする宗教団体がなければ被害者は出ないので、国で規制しようぜっていうのが海外ではあったりするのですね(↓の2つ目の動画で少し。動画の開始をそこにしてます)。こういうことをしたらカルト認定しますよというのを明確に示すことにより、信仰の自由は守りつつ、被害者が出にくい形に持って行っている。日本でもそうするのが良さそうな気がするが、それでもきっと、カルトは無くならないですけれどね。抜け道を見つけて上手くやるだろう。
あのかていは小物らしい。でもそうか、大物は生かさず殺さずか。それで長く。こうふくはどの程度なのか。
こういう会見を開くのは勇気いるよなぁ。
あちら側のそれはなんとも……。
こちらは会見の解説になります。