2010年12月21日

子役

レミゼの子役が決定したみたいですね。

その中のガブローシュ役の一人に、加藤清史郎君がいます。

噂では目にしていましたが、まさか本当になってしまうとはねぇ。


まあ、自分的にはガブ君はそれなりに上手ければいいので、そんなに重要視はしません。

だから、そんなに有名な子を使うのもなぁという気もしてしまいます。

ただでさえ、売れっ子で忙しいのだろうにね。


せっかくだから、ガブ君から将来マリウスやアンジョルラスになった人もいるので、そこを目指してほしいですね。
 

2010年12月17日

再び上映。

「レ・ミゼラブル 25周年記念コンサート in ロンドン」の模様が、来年またワーナー・マイカル・シネマズで上映されることが決定したみたいです。

期間は、2011年1月15日(土)~1月21日(金)の一週間限定です。

前回よりも上映劇場が増え、全国29劇場での上映となりました。

今回も、上映開始時間は各劇場によって異なるようなので、その辺りはご注意ください。

チケットの販売は、2011年1月12日(水)21:00~。

料金は、一律2,000円。


今度は行きたいところだけど、どうなるかな……。


このコンサートの映像、日本ではDVD未発売ですが、海外では発売されているようで、いつ日本で買えるようになるやら。

DVDの国内発売を待つ、という手もありますが、映画館の大画面で観るというのも、いいですよね。

迷うところだ。
 

2010年12月13日

歌披露動画

『レ・ミゼラブル』の公式サイトにて、製作発表のときに行われた歌披露の動画がUPされています。

よろしければ、御覧になってください。

これを見て、これからチケットを取るときの参考になさってみては?


自分が一番心配していた中山エミリさんは意外と良かったですし、原田優一さんのマリウスは以前からこちらの方が合っている気がしていたので、普通に嬉しく聴いていました。

バルジャンも、やはり四季出身の方なので心配は要りませんでした。

キャスト全員の『民衆の歌』は、迫力がありました。これだけでも見る価値はあります。


動画を御覧になりたい方は、公式サイトから、動画コンテンツへいくと動画が埋め込まれていますので、見たい動画を再生させてください。また、youtubeで“レ・ミゼラブル”と検索をかけても、御覧になれます。
 

2010年12月9日

2011『レ・ミゼラブル』製作発表 2010.11.29 帝国劇場

 よし。おわった。

 やっぱり案の定、自分で書いておきながら解読不能な文字があったり、意味が通じない箇所があったりしたので、この記事は公式サイトのイベントレポートの補足として扱っていただけるとありがたいです。結構、書き留められなかったコメントがあったというのもありますが。

 あと、キャスト紹介のところは、お名前だけ紹介された方は書いておりませんので、悪しからず。コメントをされた方のみです。

 一応、進行通りに書いてあります。ですので、こんな感じだったという雰囲気だけでも伝われば、と思います。

 では、興味のある方はどうぞ。

 

今回、製作発表オーディエンス募集に応募された人数は約7940名。その中から当選したのは1000名。(倍率約8倍)
1987年6月に日本で初演を迎え、それから24年。前回までの上演回数が2481回。2011年4月22日の昼公演で、2500回を迎える。
ロンドンオリジナル版が観られるのは今回が最後。大勢のお客様の思い出が詰まったこの作品のオリジナル演出は最後なので、心残りのないように。
キャストオーディションへの応募は約12000人。
アンサンブルキャスト紹介。女性16名、男性22名、計38名。
「レ・ミゼラブル」を支える皆さん。本日(製作発表の日)午後6時にキャストスケジュールを発表。
プリンシバルキャスト紹介。計26名。笹本玲奈さん、新妻聖子さん、阿部よしつぐさんは欠席。
(ちなみに、製作発表に参加されていた今井清隆さんは、一応スペシャルキャストです。)
スペシャルキャストも含め、総勢71名。
アンサンブル退席。
[キャストインタビュー]
【ジャン・バルジャン】(司会の方:バルジャンは皆さん背が高くて)
<別所哲也さん>
 あのー、この作品は、この作品の会見のたびに言っているが、20代はじめに、こういう作品に出会い、月日は流れ、オーディションを受けてきた。今回、新たなバルジャン(吉原さん)も加わり、さっき年齢を聞いてビックリしたが、若いので、大きな節目に出来るよう、全てお見せできるように頑張ります。
<吉原光夫さん>
 気持ち、大変だなと。緊張している。自分は若いので、後半が。内面を酌められるように。ご期待ください。
【コゼット】
<中山エミリさん>(東宝ミュージカル、帝国劇場初登場)
 怖さ、緊張が。スタートラインにも立てていないが、来年までには皆さんと並べるように。
<神田沙也加さん>
 一昨年の製作発表の、この舞台に初めて立ったときの気持ちを忘れず、新たに一段階成長できるように。
【ファンテーヌ】
<知念里奈さん>(コゼット、エポニーヌ、今回で3役目)
 2005年、コゼット、次にエポニーヌ、今回ファンテーヌを演らせてもらう。人生がレミゼとともにあるように思う。頑張らせていただきます。
【ジャベール】
<KENTAROさん>
 夢でした。嬉しい。隣にいる人達は、支えてくれていた方たちだと思うので、僕なりのジャベールを作る。
【テナルディエ】
<三波豊和さん>
 オーディションがきっかけ。朝、女房が新聞を持ってきて、「レ・ミゼラブル」が全キャストオーディションだって、と。自分で書類を書き、カラオケに行って歌を録音して送った。この帝国劇場は34年ぶりで、レコード大賞のとき以来。そのときは、ピンクレディーに全部持っていかれたけど。阿知波さんと森さん、美人と結婚できるのが楽しみ。
【アンジョルラス】
<上原理生さん>(本格的な舞台は初)
 いつも観ている舞台に立たせてもらえて。皆さんに恥じぬようなアンジョルラスを作る。
【エポニーヌ】(紹介のみ)
【マリウス】(紹介のみ)
【マダムテナルディエ】(すっかり、お馴染みの二人)
<森公美子さん>(この役の魅力はなんですか?)
 魅力は……。子共をいじめるところ(笑) 時代が時代だから。あとは、私の豊満な胸が。いつもバルジャンの視線が。ねえ、山口(祐一郎)さん?(笑) 三波さんが今回いらっしゃるが、お父様の“ちゃんちきおけさ”、これには大変お世話になっている。
司会:取り急ぎではありますが、紹介いたしました。
[報道質疑応答]
◆アンサンブルからプリンシバルになられた方への質問。どういう気持ちか。
<折井理子さん>
 とても嬉しい。(アンサンブルだったので)今まで後ろにいたが、稽古で今回前にいるので、後ろからの歌声が聞こえて、人生が見える瞬間がある。いつも感動が。日々進化。アンサンブル、プリンシバル、スタッフの力で日々進化するところが好き。バルジャンが亡くなる前の場面、自分って何をしたのだろうかと考える。人々の心に響くコゼットを。
<稲田みづ紀さん>
 アンサンブルで少年2を演っていた。少年なので汚してアザを作って。今回はコゼットという少女。レミゼに出ること、夢が叶った。まっさらな状態だが、先輩の胸を借りて一から。
<野島直人さん>
 アンサンブルのときは、赤い旗を振っていた。自分の今までやってことをかけたオーディションだった。この役にチャレンジしたい。
<KENTAROさん>
 夢でした。(会場笑) これは、今(拓也)さんの言葉。この役は追い詰める役。人間味あふれる役にしたい。もがいてジャベールを一生懸命やっていく。
◆バルジャンとジャベールに質問。今回の演出は最後だが、その意気込みを。
【バルジャン】
<今井清隆さん>
 質問何でしたっけ?(会場笑。山口さんと別所さんが「すみません」という感じでペコペコと頭を下げる) 私も先ほど聞いたが、驚いた。アンサンブルから始まって、ジャベール、そしてバルジャンと。劇場自体が思い出。東宝現代劇の時代、歌、レッスン、楽屋。それを思い出しながら。感慨深い。役者生命をかけて演りたい。
<吉原光夫さん>
 光栄。芝居作りにかけること。丁寧に作る。
<別所哲也さん>
 2003年キャストオーディションで0(ゼロ)から。山口(ビリー)先生に歌唱指導を受け、ジョン(・ケアード)さんに教えてもらったこと。自分でメモをしてきたこと、それを思い出した。全ての総決算。初演のメンバーとも関われる。3世代のお客様、思いを届けられるように。
<山口祐一郎さん>
 一つひとつ。他の人と同じ役を演っていると、いろいろな思いがある。自分がしゃべっているような気になる。お仕事というより、人生そのもの。近い先輩、鹿賀丈史さん、滝田栄さんに教えてもらったことを思い出した。母を初めて海外旅行に連れていったとき、「レ・ミゼラブル」を観た。10年ちょっと前、いろいろあったとき(微妙に会場笑)、再チャンスをくれたのが「レ・ミゼラブル」。いろいろご迷惑をかけるものなので。ジョン(・ケアード)さんは、一秒のことに半日かけることがある。オリエンタルな僕には、抱きついたり、身体を使って教えてくれることが最初は不思議だったが、そこに彼の情熱を感じた。作品というよりは、自分、住所変更してこちら(帝国劇場)に住んでいる。郵便物はこちらまで。(別所さんが“ホントに?”というリアクション)
【シャベール】
<石川禅さん>
 完璧な作品だと思っている。それでも、ブラッシュ・アップしていくことに刺激を受けてきた。まだまだ、ちょっとずつ自分を磨きながら、毎公演ごとが集大成。ペースに変わりはない。(マリウスについては) 前進あるのみ。皆さん、劇場に足をお運びください。
<岡幸二郎さん>
 オーディションを全て覚えている。「レ・ミゼラブル」は宝。演るごとに新鮮。空気が変わる。毎回頑張っていく。(アンジョルラスについては) ・・・・・・ 本当に大好きな役で、(泣)うーん……。一度、神様にお返ししたつもりだったが、また返していただいて、再度頑張っていきたい。
<今拓也さん>
 しんみりしちゃって。隣でグッとこられると。98年から。リスタートの作品。自分の人生の一部。大好きな作品。最後ということを意識せず、自分の人生を反映させ、人生の経験を投影させられたら、と思っている。お客さまも、二十数年の思い出があるだろう。一回いっかいの思いを大切に。
<KENTAROさん>
 ジョン(・ケアード)さんに拾ってもらった。今回のオーディションのとき、「成長したね」と言われたときは嬉しかった。歌を聴いてもらったので、落ちてもいいやと思っていた。受かったことを改めて実感している。恥じないようなジャベールを作る。
新キャストによる歌披露。3曲。(ビリーさんが登場し、ピアノの前に座る。)
1曲目。ジャン・バルジャン役 吉原光夫さんによる『独白』。
2曲目。コゼット役 中山エミリさん、マリウス役 原田優一さん、エポニーヌ役 平田愛咲さんの三人による『プリュメ街』。
3曲目。出演者全員による『民衆の歌』。
この後、フォトセッション。
帝国劇場100周年記念公演『レ・ミゼラブル』。2011年4月8日から3日間プレビュー公演。その後、4月12日から本公演。5月10日からはスペシャルキャスト公演も始まる。全91公演。
こんな感じでした。
そうだ。これを貼っておかないとね。
劇場に入るときにいただいたキャストさん全員のプロフィールがはさまっているファイル、そして当選はがきと引き換えたチケットです。








 


2010年12月1日

製作発表のイベントレポート

東宝公式HPに、先日行われた「レ・ミゼラブル」製作発表の模様がイベントレポートとしてUPされています。さすが、仕事が早い!

しかも、出演者の方のコメントがかなり詳しく載っているので、これで充分じゃないですか。

自分がメモったのをココにあげる必要ないですね。

ただ、どういう風に進行したのかまではわからないので、やはり、頑張りますか。

まあ、あまり期待せずに待っていてください。


「レ・ミゼラブル」HP(PCサイトです)
http://www.tohostage.com/lesmiserables/index.html